faubourg saint-honoré / 伝説の並木通り
最近、スリランカのアーユルヴェーダを勉強をしています。
サンスクリット語で「生命の科学」を意味し、その基本哲学は
医学、心理学、錬金術、霊的理解、占星術、天文学など多岐にわたり、
それらに基づいた生活習慣の指南はとても興味深いものです。
大学を卒業したばかりの頃、インドへ旅行に行った同級生がいました。
「間違えて就労ビザを取ってしまった」と言って旅立ち
「せっかっくだからアーユルヴェーダを勉強してきた」と帰国しました。
近頃ではその詳細までは分からなくてもアーユルヴェーダという言葉を
聞いた事がないという方は少ないのではないかと思います。
ですが当時はまだ、私の周りにその単語すら知っている人はほとんどいませんでした。
ロックは不良の象徴 ヨガは怪しい宗教の類 と思われている時代の終わり頃のことです。
3月、友人がメディテーションルームを始めることになりました。
日本ではまだあまりメジャーではないけれど、
きっと数年のうちに、それが街の中にあるのが普通の風景になるのでしょう。
ロックが、ヨガがそうだったように。
松任谷由実の『未来は霧の中に』の中にこんな歌詞があります。
〝そのうち誰かが火星に降りても もう愕かないでしょう゛
NASAが地球に似た7惑星の発見を発表しました。
これからの日本 これからの地球 これからの宇宙 どうなってゆくのか楽しみです。