summer time / 異邦人
よく散歩をします。
通りをひとつ入ると、別世界に出会うことがあります。 角を曲がると、通りを渡ると、川を渡ると、と状況はその時々ですが 何かをきっかけに、それまでと全く違う「場」と「空間」が広がっていることがあります。
この夏もたくさん歩きました。 暑いので早朝のことも多く、いつもの街とは別世界。 そんな散歩をしながらふと閃いたこと。
もしかしたら本当に別世界なのかもしれない。 時間、通り、川、何かが結界になっていてそこから先は 同じ時間、場所だけれど本当は別の次元に入り込んでいるのかもしれない。
なんて思ったのは「太陽が眩しかったから」でしょうか?